アイコン 佐藤日銀審議委員 インフレ率2%に向かえば長期金利急上昇の危険性指摘

日銀の佐藤健裕審議委員は11日、インフレ率が日銀の目標である2%に向かって上昇すれば、長期国債利回りが急上昇する公算が大きいとの見解を示した。
佐藤委員は日本証券業協会主催のイベントで講演し、長期金利がかなり急速に上昇する公算が大きいとし、その時点で、日銀が量的・質的金融緩和(QQE)の解除に動くとの観測が高まる可能性があると語った。
以上、

国債金利がどうなることやら、何事も急速に動くことは経済に悪影響を及ぼす。対応を間違えば国税収(2014年の全歳入159兆円、国税収33.3%で約53兆円)の3分の1が金利になってしまうかも。それ以前にグローバル化した債権市場にあり、一時的にしろ、パニックになる可能性もある。

 

[ 2015年2月12日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
「医療法人社団菫会」前田章理事長と黒い巨頭(06/08 11:36) 2015:06:08:11:36:29
PR いま建設業界の求人が急増中、当サイトおすすめの「建設・建築求人ナビ」 が便利です。


PICK UP

↑トップへ