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鳥取市が土地を取得し、企業誘致を進めてきた三洋電機の工場跡地に、大阪の医薬品メーカーの「共和薬品工業」が工場進出することになり、2日、鳥取市長と共和薬品工業の社長による調印式が行われた。
工場ができるのは、鳥取市南吉方にある三洋電機の工場跡地で、3年前の工場閉鎖のあと、鳥取市が5ヘクタール余りの土地を約18億円で買い取り、企業誘致を進めてきた。
「共和薬品工業」は、工場跡地の約2ヘクタールに医薬品を製造する工場を建設し、2年後の平成29年9月に稼働する予定。
これに伴って地元からは正社員を含め、約120人を採用する計画。
三洋電機の工場跡地への進出は、今回でほぼ完了するということで、鳥取県と鳥取市では、設備投資や雇用への補助として、計30億円規模の助成を行うことにしている。
以上、

こうした企業には、国が率先して大きな補助を行うべきではないだろうか。この景気を全国の隅々まで・・・実態は公共投資のバラ撒きであり、一過性の経済波及効果でしかない。