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北海道名寄市の「なよろ市立天文台」は18日、オーロラを観測し、写真撮影に成功したと明らかにした。国内では2004年11月に下川町などで観測されて以来で、約11年ぶりという。 ただ、目視はできなかったという。

17日の太陽の調査では、太陽面でMクラスフレアが発生し、太陽活動は活発。引き続き今後1日間、太陽活動は活発な状態が予想される。

太陽風速度は高速な600km/s前後で推移し、太陽風磁場の南北成分が一時非常に強い南向きの状態となったため、地磁気活動は非常に活発でした。
17日4時45分(UT)に急始型地磁気嵐が発生し、現在も継続中。
太陽面南半球の西45度付近を通過中のコロナホールの影響により、今後、地磁気がやや乱れる可能性がある。今後1日間、地磁気活動はやや活発な状態が予想される。