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日本鉄鋼連盟のまとめによると、景気指標の1つとされる「粗鋼」の2月の国内生産量は、建設や自動車向けの需要の伸び悩みなどで、前年同月を6ヶ月連続で下回った。

先月の国内での鉄鋼製品のもとになる粗鋼の生産量は、合計843万4000トンと、前年同月比▲0.2%減少して、6ヶ月連続で前年同月を下回った。
これは、粗鋼の主要な用途になるマンションなどの建設向けや、自動車向けの需要の伸び悩みが続いていることが主要因。
1月に比べてマイナス幅は縮小しているが、今後、粗鋼の生産量が本格的に回復するかは、建築や自動車向けの需要の動向が重要になるとしている。

以上、

全国隅々まで際限のない国主導よるバラ撒き行政は、セメント屋さんにはたっぷりのメリットをもたらしているようであるが、鉄鋼屋さんには限られているようだ。