アイコン 2月の粗鋼生産6ヶ月連続減  建築・自動車の回復待ち

日本鉄鋼連盟のまとめによると、景気指標の1つとされる「粗鋼」の2月の国内生産量は、建設や自動車向けの需要の伸び悩みなどで、前年同月を6ヶ月連続で下回った。

先月の国内での鉄鋼製品のもとになる粗鋼の生産量は、合計843万4000トンと、前年同月比▲0.2%減少して、6ヶ月連続で前年同月を下回った。
これは、粗鋼の主要な用途になるマンションなどの建設向けや、自動車向けの需要の伸び悩みが続いていることが主要因。
1月に比べてマイナス幅は縮小しているが、今後、粗鋼の生産量が本格的に回復するかは、建築や自動車向けの需要の動向が重要になるとしている。

以上、

全国隅々まで際限のない国主導よるバラ撒き行政は、セメント屋さんにはたっぷりのメリットをもたらしているようであるが、鉄鋼屋さんには限られているようだ。

[ 2015年3月20日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
「医療法人社団菫会」前田章理事長と黒い巨頭(06/08 11:36) 2015:06:08:11:36:29
PR いま建設業界の求人が急増中、当サイトおすすめの「建設・建築求人ナビ」 が便利です。


PICK UP

↑トップへ