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水産加工の(有)大石水産(静岡県焼津市石津港町29-6、代表:大石昭幸)は3月27日、申請処理を池本優子弁護士(電話03-6272-3971)ほかに一任して、東京地方裁判所へ民事再生法の適用申請をした。

負債額は約4億円。

各種給食センターや食材宅配業者などを顧客に以前は5億円以上の売上高を計上していたが、魚消費の低迷、魚価や燃料費の高騰などもあり採算性を悪化、借入金も負担となり、今回の措置をとった。

販売先と仕入先が確保されれば、燃料費も今では下がっており民事再生は可能だろう。儲かっている金融機関が借入金を大幅にカットすべきだろう。