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建材販売・内装工事の八洲建材(株)(福岡市城南区田島5-2-23、代表:濱砂保房)は4月20日事業停止、事後処理を光安正哉弁護士(電話092-712-6543)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約5億5千万円。

同社は、昭和29年11月創業の内装工事用建材に強い建材販売会社で内装工事も事業としていた。

建材販売は競争激しく低収益に加え、内装工事はゼネコン下請けで儲けさせてもらえず、採算割れが続き、平成21年に元の東区箱崎の本社地不動産を売却して現在地に移転、経営の立て直しを図ったものの奏功せず、今回の事態に至った。