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アイルランドサッカー協会のディレイニー会長が4日、 2010年のサッカー・ワールドカップ南アフリカ大会のヨーロッパ予選でフランスに敗れたアイルランドが、フランスの選手に反則があったと抗議したあと、 法的な手段に訴えないようFIFA=国際サッカー連盟からアイルランドのサッカー協会に多額の資金が提供されていたことを地元の公共放送RTEのラジオに 出演して明らかにした。

2010年のサッカー・ワールドカップ南アフリカ大会を前に行われたヨーロッパ予選で、フランスに敗れて大会出場を逃したアイルランドのサッカー協会は、フランスのアンリ選手が手を使って決勝点をアシストしたと抗議し、再試合や特別枠での出場を求めたが、FIFAは認めなかった。
ディレイニー会長は、FIFAからの資金提供について「協会が法的な手段に訴えないようにするためのものだった」と認めたうえで、合法的な取り引きだったと説明したという。

一方、FIFAは500万ドル(日本円で6億円余り)をスタジアムの建設資金としてアイルランドサッカー協会に貸し付け、最終的に提供したと説明している。
今回の証言で、試合の判定を巡る抗議が水面下で多額の資金によって処理されたことが明らかになり、FIFAの金権体質とアイルランド側の対応に批判が高まる。
以上、

イタリア協会はもらったのだろうか、FIFA上層部が賄賂の漬物になっており、審判の賄賂漬けも当然だろう。アラブ諸国の試合では、誤審が当然視されている。今後、こうしたことはなくなるのだろうか。