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自動販売機用部品加工のイズミ電子(株)(大阪市浪速区元町1-13-7、代表:佐野隆司)は6月3日、大阪地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、稲田正毅弁護士(電話06-6222-5755)が選任されている。

負債額は約13億円。

事件番号は平成27年(フ)第2177号。

既報のとおり。

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同社の取扱品は、自動販売機用電装部品組立加工、押ボタン組立、電子コントロールBOXASS、テンキーBOXASS、リモコンSWASS、ネオンランプ各種、各種プリント基板実装、インバータASS及び各種組立完成品、LED使用製品各種。

同社は、以前は20億円以上の売上高を計上していたが、受注先の事業縮小などから、売上高は半減していた。海外子会社の不振もあり、債務超過に陥り、限界に達した。