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日本マクドナルドは、5月の売上高が、商品への異物混入問題の影響が長引いていることから、前年同月比▲20%余りの減少となり、昨年7月以降、11ヶ月連続で2桁のマイナスとなったと発表した。

本家の米マクドナルドは、5月の世界既存店売上高は▲0.3%減と、12ヶ月連続で減少したと発表した。

ただ、欧州での堅調な売り上げが、米国での落ち込みを補い、市場予想の▲0.9%減よりは小幅な減少にとどまった。米での既存店売上高は▲2.2%減。減少は4ヶ月連続。
なお、米では無様な数字が続き、7月から既存店売上高の発表を中止すると発表している。