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ニューヨーク州のクオモ州知事は8日、6日クリントン刑務所から脱獄が発覚した収監中の2人の身柄拘束につながる情報に10万ドル(約1250万円)の懸賞金をかけたと発表した。
脱獄したスウェット受刑者は保安官代理を殺害した事件で、仮釈放なしの終身刑で服役中。一方、マット受刑者は男性を誘拐した上、暴行を加えて死亡させた事件で禁錮25年以上の実刑となり、収監されていた。

クオモ知事は、2人が壁に穴を開けたりパイプを切断したりするのに電動工具を使っていたと説明、電動工具の音が聞こえなかったはずはないと述べている。
州警察当局は、脱獄の発覚から36時間が経過しても2人の行方は分かっておらず、2人がどこかで車を調達したか外部に協力者がいた可能性を指摘している。

米メディアは9日、刑務所の女性職員が警察による事情聴取を受け、捜査に関連して担当する職務から外されたと報じている。
色男とされるマット受刑者が女性職員に取り入っていたのでは・・・。

カナダ国境に近いクリントン刑務所は1845年に設置されたが、これまでに厳重な警備体制が敷かれた区間から脱走した者はいなかったという。
以上、報道等

もう映画にするしかあるまい。
脱獄犯2人が残した「Have a Nice Day!」のメッセージ
左が色男とされるマット受刑者。

Have a Nice Day!