sponsored

東京海上ホールディングスは10日、アメリカの保険会社、「HCCインシュアランス・ホールディングス」を75億ドル(約9400億円)で買収すると発表した。

損害保険業界では、国内の市場の伸び悩みが見込まれるなかで、アジアや欧米での事業の強化が共通の課題になっており、東京海上は今回の巨額買収で一気に海外事業を強化するねらいがある。

HCCインシュアランス・ホールディングスの2012年12月期の決算内容

(連結)総資産10,714百万米ドル、純資産3,903百万米ドル、収入保険料3,001百万ドル、当期純利益458百万ドル)

(いつものようにジャパンプレミアム価格の高値で買わされたのではないだろうか。日本企業は、M&Aで相手社を所有するハゲタカなどのカモになっているが・・・)