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熊本市中心部の桜町地区の再開発事業の工事は、設計段階から施工業者が加わる新たな入札方法を採用することが決まり、熊本市と再開発会社は、公平性や透明性を確保するため、建築の専門家も含めた選定委員会を設けて施工業者を選ぶことになった。

熊本市中央区桜町地区の再開発事業は、今の交通センターなどの跡地に新たなバスターミナルや宿泊・商業施設、それに熊本市が整備を進める大型集客施設などを建設する。

再開発事業を手がけるのは九州産業交通ホールディングスと熊本市、工事の設計段階から施工業者が加わる「ECI方式」と呼ばれる新たな入札方法を採用することを決めた。

「ECI方式」は工期の短縮やコスト削減などが図れるとされているが、市と再開発会社は、施工業者の選定にあたっては、公平性や透明性の確保が必要だとして建築の専門家や熊本市の担当者も含めた選定委員会を設けて決めることになった。

桜町の再開発事業は平成30年秋の完成を目指して、早ければ今年8月から9月にも現在の建物の解体工事が始まる見込み。
以上、

一般に選定委員会などは世間様向けの形式的なもの、もう水面下ではゼネコンは決定しているのだろうか?

熊本市桜町再開発事業