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三菱地所は3月31日、ホークスタウンモール(福岡市中央区)を閉館(Zepp福岡は5月8日営業終了)し、大規模商業施設を中心とした再開発を行うと発表した。
ホークスタウンは1999年5月に建設され、2005年11月増床されていたものを建て替えるもの。

三 菱地所は2015年1月に、ホークスタウンを所有するシンガポール政府系GIC系列の合同会社から信託受益権を取得したもので、福岡ヤフオク!ドームやヒ ルトン福岡シーホークに隣接する約5.5haの敷地に、延床面積約13万m2の大規模商業施設を開発し、2018年度の開業を予定している。

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テナント構成は検討中だが、従前の映画館「ユナイテッド・シネマ福岡」とライブハウス「Zepp福岡」とは、再出店へ向けて前向きに交渉を行っていくとしている(Zepp福岡は5月8日営業終了)。

AKBの姉妹グループのHKTもホークスタウンに劇場を構えていたが、当再開発によりすでに天神の西鉄ホール(ソラリアステージ6階)をホーム劇場として移転、4月28日初公演を予定している(但し、専用劇場ではない)。

 

ホークスタウン再開発概要
物件名称
(仮称)HT計画
所在地
福岡市中央区地行浜2-2-1
 
ヤフオクドームそば
土地面積
55,501.54m2(登記簿面積)、約5.5ha
施設
商業施設等
用途
物販店舗、飲食店舗、サービス店舗等
延床面積
約130,000㎡
構造
鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
設計監理
三菱地所設計
開業予定
2018年度

ホークスタウン