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元「グレイト ホテル」経営のタナカ・マネージング(有)(大分市鴛野805、代表:田中清嗣)と関連で屋根工事の(株)田中抗酸化研究所(大分市鴛野813-2、代 表:同)は6月26日、大分地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、津島成治弁護士(電話097-574-9075)が選任 されている。

負債額はタナカ・マネージングが約5億円、田中抗酸化研究所が約1億5千万円。

「グレイトホテル」はビジネスホ テルだが、リーマン・ショック前に中央から全国各地にビジネスホテルが山のように進出、大分市にも多くのビジネスホテルが乱立して、「グレイトホテル」の 集客は落ち、売り上げ不振に陥り、すでに第3者に売却、タナカ・マネージング(有)は負債だけを抱える会社となっていた。

 田中抗酸化研究所も受注不振で事業を停止していた。