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産経新聞によれば、6月の栃木県内の企業倒産(負債総額1千万円以上)件数は前月比7件増の16件で、負債総額は同10億6千万円増 の13億6700万円だった。

6月倒産16件「中小は依然苦戦」 栃木 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

東京商工リサーチ宇都宮支店によると、6月の県内の企業倒産(負債総額1千万円以上)件数は前月比7件増の16件で、負債総額は同10億6千万円増の13億6700万円だった。製造業や建設業の倒産があり、3カ月ぶりに倒産件数が2桁台になった。いずれも負債総額3億円以下の小口倒産で、同支店は「依然地方の中小企業が苦戦を強いられていることを物語っている」としている。

 負債額別では、1億円以上5億円未満が5件、5千万円以上1億円未満が5件、1千万円以上5千万円未満が6件だった。業種別内訳は、製造業が5件、建設業が4件、販売業(小売り)が3件、販売業(卸売り)とサービス業が各2件だった。倒産原因は販売不振が12件、放漫経営が3件、他社倒産の余波が1件。