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今や世界が上海総合指数に釘付けとなり、ギリシャ問題どころの騒ぎではなくなっている。数々の梃入れ策を毎日打ち続け、最後には5%超の大株主の株売却を禁止する措置まで取った。また上場企業の半数が売買を停止するなど異常事態の中、買い支えの介入にはこうした規制や停止で絶好の機会、9日は一時▲133.65P下落したものの、その後は中国当局による国家財政投融資金の注ぎ込みか強力な買いが入り続け棒上げ状態、現地時間午後2時現在で、前日比6.5%上昇、236Pの高の3744P近辺で推移している。
これを受け、日経平均も一時▲622円の下げだったが、終わってみれば56円高となり、昨日の急落から、値動きの激しい展開となった。
当面、東証は上海総合指数とのにらめっこ展開が続くものと見られる。
明日は週末、どうなることやら。株に聞かねばわからない。
9日の上海総合指数
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前日比
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8日終値
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3,507.19
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始値
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-74.74
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3,432.45
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高値
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236.93
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3,744.12
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安値
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-133.65
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3,373.54
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現在値
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236.93
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3,744.12
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午後2時現在
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9日の日経平均
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前日比
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日経平均
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8日終値
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19,737.64
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始値
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-314.86
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19,422.78
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高値
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77.09
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19,814.73
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安値
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-622.44
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19,115.20
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終値
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56.47
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19,794.11
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