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欧州や北米を中心に、世界各地が熱波に見舞われている。先月からスペイン・ポルトガルを襲った熱波は、フランス・ドイツへ拡大、ドイツでは40度を超え、パリやジュネーブでも軒並み歴史的な高温を記録した。

米西部は山火事のリスクが高まっている。国連専門機関の世界気象機関(WMO、本部ジュネーブ)は、「熱波の傾向は今後も続く」と予測、健康被害を防ぐため各国に警戒を強化するよう呼び掛けた。

 AP通信などによると、ドイツ南部キッツィンゲンで5日、気温が40.3度に達し、1881年に同国で観測を開始して以降、最高を記録した。
パリでは1日、7月の気温としては1947年以降最も高い68年ぶりの39.7度に達した。

  先月24日には、パキスタンで熱波により気温が45度に達し、千人以上が亡くなったニュースが報道されていた。

下記図でも、6月23日の週の平均気温と7月7日の週の平均温度が、欧州で、世界でも猛烈に上昇変化していることがわかる。
巨大地震・世界各地の火山爆発・フクシマ原発爆発?地球が人間の傲慢さに怒り狂ってきているようだ。
CO2削減という捧げ物を捧げ、八百万神(やおよろずのかみさま)どころか八千万神(やちよろずのかみさま)に鎮まるようにお願いするしかない。

7月7日までの週平均温度(気象庁)
7月7日までの週平均温度(気象庁)
 

<参考>
6月23日の週の平均温度


6月23日の週の平均温度