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13日の中国証券市場は目下のところ、米国や欧州株に踊らず、当局側と投資家側の攻防となっている。
ただ、本日は、香港のハンセン指数は、中国の株価に影響を与えうる存在であり、現地時間10時現在ハンセン指数は▲1%前後(▲250香港ドル)下げており、上海総合指数も上値が重たい展開で、前日比で上げ下げを繰り返す小動きとなっている。

一方、日経平均は11時現在、ギリシャ問題の先送りとNYダウの上昇を受け、11時現在、230円高前後で2万円の大台を超えたところで推移している。

ただ、何が生じるかまったくわからない中国証券市場、午前と午後ではがらりと変わることもありうる。それによっては、東証の株価指数も上に下に大きく変動する可能性もある。
 現地時間10時15分、香港ハンセン指数は▲224.38香港ドル減の24,677.00香港ドル。
上海総合指数は、+17.54Pの3895.35Pあたりで動いている。