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印刷紙の裁断加工の(株)浅見紙工(大阪市平野区平野馬場1-6-9、代表:浅見忠榮)は7月21日事業停止、申請処理を嶋田修一弁護士(電話06-6251-4858)ほかに一任して、大阪地方裁判所へ自己破産申請した。

負債額は約3億5千万円。

不況と時代の流れから印刷物需要が減少、同社の裁断加工の受注も減少し続け、単価安の受注競争に採算性も悪化、過去の裁断機械などの設備投資にかかわる借入金も経営を圧迫するようになっていた。