２０２０年の東京オリンピックのエンブレムのパクリ疑惑で、そのパクリ先のベルギーのデザイナーのオリビエ・ドビ氏に注目が集まっていた。

そして３０日、ＮＨＫのインタビューに対し、エンブレムのデザインの変更が望ましいとしたうえで、まずは弁護士を通じて大会の組織委員会 に対応を求める書面を送ることになるという考えを示した。

 ドビ氏はＮＨＫのインタビューに答え、「劇場にとっても、私にとっても、私の作品と似たものが使われるのは困る」と述べ、まずは著作権に精通した弁護士を通じて大会の組織委員会に対応を求める書面を送るが、 そのうえで「願わくば、東京オリンピックのエンブレムが変更され、独自性のあるものになってほしい」とも語った。

なぜかグダグダの東京オリンピック、当初反対していた人が多かったがサボタージュしてるのも結構いるんじゃないか。

ベルギーのデザイナー ”対応求める書面送る”　NHKニュース

２０２０年の東京オリンピックのエンブレムについて、みずからが制作したロゴに極めて似ていると主張し ているベルギーのデザイナーが、ＮＨＫのインタビューに答え、エンブレムのデザインの変更が望ましいとしたうえで、まずは弁護士を通じて大会の組織委員会 に対応を求める書面を送ることになるという考えを示しました。

この問題は、ベルギー東部、リエージュ在住のグラフィックデザイナー、オリビエ・ドビ氏が、東京オリンピックのエンブレムについてみずからが２年前に地元の劇場のために制作したロゴと極めて似ていると主張しているものです。
ドビ氏は３０日、ＮＨＫのインタビューに答え、「劇場にとっても、私にとっても、私の作品と似たものが使われるのは困る」と述べ、まずは著作権に精通した弁護士を通じて大会の組織委員会に対応を求める書面を送ることになるという考えを示しました。
そのうえでドビ氏は、「願わくば、東京オリンピックのエンブレムが変更され、独自性のあるものになってほしい」と述べ、エンブレムのデザインの変更が望ましいという考えを示しました。