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19日未明、鹿児島県の桜島で、ごく小規模な噴火が発生した。

今月15日に桜島で噴火警戒レベル4の噴火警報が発表されて以降、ごく小規模な噴火が確 認されたのは初めてで、気象庁は、引き続き昭和火口と南岳山頂火口から3キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石などに厳重に警戒するよう呼びかけている。

 

桜島 ごく小規模な噴火 噴石など厳重に警戒 NHKニュース

鹿児島県の桜島で、19日未明、ごく小規模な噴火が発生しました。今月15日に桜島で噴火警戒レベル4の噴火警報が発表されて以降、ごく小規模な噴火が確認されたのは初めてで、気象庁は、引き続き昭和火口と南岳山頂火口から3キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石などに厳重に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、19日午前3時13分ごろ、桜島の昭和火口でごく小規模な噴火が発生し、国土交通省のカメラで噴煙が火口から500メートルの高さに上がったことが確認されたということです。この噴火に伴い、火山ガスなどの動きを示すと考えられる火山性微動も観測されました。