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金持ちの警視庁は31日、羽田空港警備に9月1日から導入する、立ち乗り電動二輪車セグウェイを使った訓練の様子を報道陣に公開した。

2020年の東京五輪・パラリンピックを控えた警備強化が目的で、導入は全国警察で初めて。
空港内を巡回して不審者に目を光らせるほか、存在を周囲に気付かせる「見せる警戒」でテロや犯罪の抑止効果も狙う。

セグウェイは、最高時速約20キロ。高さ約20センチのステップに乗ると、頭一つ高い位置から周囲を見渡せる。前面に「POLICE」と書かれ、赤と青のライトも点灯できる。

価格は1台、ポリス仕様で安い軽自動車も買える102万円(税別+調整費必要)。

一言、そんな金あったら、警察官が性犯罪や飲酒事故などの不祥事を起こさない対策費に使用してもらいたいものだ。世の中を米国製のセグウェイで茶化すつもりだろうか。今の政府には和製のモビリティカーの活用など微塵もないようだ。
また、使用に当たってはボルトのような通行人に対して、衝突しないでもらいたい。当然、一般道では車道を通ろうが、もしもの場合は、自動車事故認定だ。

なお、中東のドバイ警察は、パトカーとしてレクサスRC F、マクラーレン12C、日産GT-R、BMW-M6グランクーペ、ブガッティ・ヴェイロン、ランボルギーニ・アヴェンタドール、SLS AMG、アストン・マーティンOne-77、フェラーリ等を導入済みで運用している。

セグウェイ