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北九州市若松区藤ノ木2丁目の洞海湾沿いにあるアルミニウムメッキ工場の新興アルマー工業の第一工場で、作業中にアルミを溶かした鉄のカマが破損し、溶けたアルミが水と接触して水蒸気爆発が生じ、炎上した。
1日午前6時20分頃、近隣住民から、爆発音がしたという通報が警察と消防に相次いだ。
消防が消火に当たった結果、午前8時45分の時点で火は、ほぼ消えた状態という。

メッキ工場は24時間稼働していて、出火当時は6人の従業員が作業に当たっていたが、全員避難してケガ人はいないという。

現場はJR筑豊線の藤ノ木駅から南西に500メートルほど離れた洞海湾沿いの工場地帯の一角。

画像はNHK