朴槿恵大統領が２日、中国を訪問して習近平・中国国家主席と首脳会談を開いた後、午後には李克強首相と面談すると、韓国大統領府が31日明らかにした。
また、今回の訪中には、朴大統領にサムスン・現代はじめ財閥や中小企業から最大規模の156人の経済使節団が同行する予定という。

　朴大統領は、３日には天安門広場で開かれる中国の「抗日戦争及び世界反ファシスト戦争勝利70周年」の軍事パレードに出席する。

午前10時（現地時間）から１時間30分ほど行われる予定の軍事パレードで、朴大統領は中国人民解放軍などのパレードを参観する。
チュ・チョルギ青瓦台首席報道官は、朴大統領は習近平主席の隣でパレードを参観する可能性が高いと伝えた。
習首席は「中国は当方の記念式典への出席と関連し、格別な儀典と礼遇を提供するという立場を示してきた」と述べたという。
　朴大統領は翌日の４日、中国政府が銭を出し全面改装し訪中をお膳立てした上海大韓民国臨時政府庁舎の再開館式と韓中ビジネスフォーラムなどに出席してから帰国する予定だという。
　以上、朝鮮紙

何千年も続いた属国、身体に属国でいる安心感が染み付いているのだろう。

軍事パレードの練習風景　当日は中国を誇示する最新鋭の戦闘機や大陸間弾道弾などが披露されるという