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2015年7月までの中国自動車市場においての成長率は下がり続け、フォルクスワーゲン(一汽)、ゼネラルモーターズ(上汽)などの欧米合弁ブランドの販売量が落ち込むか、マイナス成長の様相まで見せている。

こうした中、今年1~7月、中国ブランドの乗用車の販売台数は467万8800台で、前年同期比13.58%増加し、全体の41.17%を占め、シェアは前年同期比3.69%高めている。外国ブランドのシェアが下がる中、日系ブランドだけはシェアを高めた。

日系ブランドは、東風日産、広汽ホンダ、一汽トヨタ、広汽トヨタ、東風ホンダ、長安マツダ、長安スズキ、一汽マツダ、広汽三菱。うち7社増、2社が減少だった。

日系主要メーカー(日産・トヨタ・ホンダ・マツダ)での今年1~7月の中国での販売台数は、
日産が67万2100台で前年同期比2.8%増、
トヨタが60万5300台で11.9%増、
ホンダが53万3998台で32.8%増、
マツダが13万2499台で15.4%増だった。
4社の総販売台数は194万4,000台。4社共に新車投入が販売台数を押し上げている。

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