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日本の官僚的な裁判官の脳味噌にはITのグローバル価値のかけらも存在しない。特に白人企業に弱いのは戦後の悪癖か。

米アップルの携帯音楽プレーヤーiPod(アイポッド)の円形スイッチが、斎藤憲彦氏の特許権を侵害しているかが争われた訴訟は、侵害を認めてアップル日本法人に約3億3千万円の支払いを命じた二審知財高裁判決が、最高裁で10日までに確定した。
 斎藤憲彦氏は、東京都内でソフトウエア会社を経営する傍ら発明家でもある。最高裁第2小法廷(小貫芳信裁判長)が9日付でアップル側の上告を退け、認容額を不服とした斎藤さん側の上告を受理しない決定をした。
 問題となったのは、iPodで曲の選択や早送りなどの操作に使う「クリックホイール」と呼ばれる装置。
 以上、報道

特定条項がなければ、アメリカで訴訟を起こしたらどうだろうか、前金・着手金がいらない勝利したときだけ支払う特許権訴訟専門引受会社がアメリカにはいっぱいあるはずだ。今回の確定額は1桁以上少ないと思われる。

クリックホイール