sponsored

オーストラリアのケビン・アンドリュース国防相は16日、同国軍がシリア領内にあるイスラム過激派組織「イスラム国」の拠点に対する初の空爆を行い、装甲兵員輸送車を破壊したと発表した。

国防相によると、オーストラリア空軍のF/A18Aホーネット戦闘機が14日、誘導ミサイルでISの装甲兵員輸送車を破壊した。
オーストラリアは昨年、イラクのIS掃討を目指す米主導の有志連合に参加。先週には、対IS軍事作戦におけるイラクの集団的自衛権の行使を法的根拠に、シリアへの空爆作戦の拡大を発表していた。

日本軍によるイラク・シリアへの空爆は案外近そうだ。日本の陸軍部隊は既に米軍の訓練を受けており、いつでも中東アフリカ各地のイスラム国退治に出動OK状態にある。

ただ、アメリカは無人飛行機ばかり飛ばし、日本軍ばかりが、戦闘域への戦闘機と戦闘員派遣では割に合わない。国益とは何ぞや。

米主導有志連合国によるシリア空爆
米主導有志連合国によるシリア空爆