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18日午前、沖縄県宮古島市の池間島の沖合で、シュノーケリングをしていた北海道釧路市にある「釧路新聞社」の社長、春日井茂さん(63)が、心肺停止の状態で浮いているのが見つかり、病院に搬送されましたがおよそ4時間後に死亡が確認された。
18 日午前10時45分ごろ、宮古島市の池間島の沖合およそ8キロのサンゴ礁に囲まれたリーフで、シュノーケリングをしていた男性がうつ伏せの状態で浮いてい るのを一緒にいたガイドが見つけた。、春日井さんは心肺停止の状態で、病院に運ばれましたが、およそ4時間後に死亡が確認された。ほかの複数の客と一緒に シュノーケリングをしていたという。

池間島の沿岸は、南米チリ中部の沖合で起きた巨大地震の影響で津波注意報が発表されていて、午前10時14分に隣の宮古島で10センチの津波が観測された。
海上保安署は、現場のリーフの中は、10センチ程度の津波では影響を受けにくいのではないかと見ていて、春日井さんが何らかの理由で溺れた可能性もあるとみて、一緒にいたガイドなどから話を聞いて、当時の状況を調べている。
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池間島の珊瑚礁の海は天国のように綺麗だ。