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イギリスの『デイリー・メール』によると、米国の航空専門家はこのほど、無動力のグライダーを開発した。このグライダーは気流に乗って高さ9万FT(27000メートル)まで上がることができるという。

パイロットは、超高度飛行と同じように酸素供給装置を使って呼吸する。また、2人の乗組員が乗るほか、特別な研究設備を配備し、気候変動やオゾンガスなどの問題も探る。エンジンがないことから、この「Perlan II」は大気汚染ゼロで宇宙のふちで研究することができる。

Perlan II