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庶民の足、軽自動車が売れていない。ダイハツは昨年６月にはスポーツ車で２代目のコペンを投入、１０月には新型のウエイクを出し、さらに今年９月新型のキャストを出した。
キャストはこれからであるが、ウエイクは広告を打つものの、地合いが悪いからか、ビッグヒットはしないまま推移している。
スズキはこの間、新型車を出さず、ダイハツの新車は相乗効果も期待できなかった。 スズキは大票田のインドを持っており、これほど落ち込んでも大きな影響はないが、ダイハツは主力が国内販売であり影響は大きい。
