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南シナ海で、海上自衛隊の艦艇とアメリカ海軍の空母などが28日から共同訓練を 行っている。南シナ海では、中国が主権を主張する海域を巡ってアメリカ海軍がイージス艦ラッセン(米太平洋艦隊、横須賀基地所属)を派遣するなど米中のせ めぎ合いが続いているが、海上自衛隊は、今回の訓練はこうした動きと連動したものではないとしている。
訓練を行っているのは、海上自衛隊の護衛艦「ふゆづき」とアメリカ海軍の空母「セオドア・ルーズベルト」などの艦艇。
訓練海域は、南シナ海の中でも中国が主権を主張する海域とは離れた場所で、28日から数日間の日程で艦艇間での通信訓練などを行っているという。

また、参加している艦艇は、いずれもインド洋で行われていた日米とインドの3ヶ国による共同訓練に参加していたもので、次の寄港地への航行ルートを利用して訓練を行っているという。
南シナ海では、中国が主権を主張する海域を巡ってアメリカ海軍がイージス艦を派遣するなど米中のせめぎ合いが続いているが、海上自衛隊、今回の訓練は以前から計画されていたもので、南シナ海での最近のアメリカ海軍の行動と連動したものではないと述べている。
以上、

日本海軍の海上自衛隊も、中国側にシグナルを送るべく、連動した動きとはっきり言えばよいものを。・・・言わなくても中国側はそう捉えている。
中国側からなんと言われようと永遠に毎年数回南シナ海でこうした訓練を行えば、中国側の九段線内の制海権の野望を未然に打ち砕くことができる。

できることなら、米海軍中心にフィリピン軍やベトナム軍、11月2日仲良しになる韓国軍などともに共同訓練を行えばより効果的だろう。内容はただの訓練。