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4日沖縄県名護市辺野古にある米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、抗議活動中のグループと警戒中の沖縄県警や警視庁機動隊員らが一時、もみ合いとなった。

県内に住む男(64)を公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。
 県警によると、男は4日午前9時5分頃、警戒中の警察官を蹴るなどした疑い。
男は容疑を否認しているという。

現場では午前6時過ぎから抗議活動が行われ、国道に約100人が立ちふさがって工事車両の進入を妨害していた。

警視庁は4日から、機動隊員約100人を現場周辺に派遣していた。政府が埋め立て本体工事の作業に着手し、沖縄県警が派遣を求めていた。今後、沖縄の警視庁機動隊は何百人増員するのだろうか。千人? 警視庁沖縄支局、沖縄県警は全体が完全に警視庁の指揮下に入るか。