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JR九州が5日発表した2015年9月中間決算は、
売上高が前年同期比8.4%増の1889億円、
営業利益は同52.8%増の162億円
純利益は同66.5%増の212億円
で、過去最高となった。

運輸事業の営業利益は13億円、前年同期は▲17億円の赤字だった。

不動産販売業は、「MJR大江」や「MJR宇宿パークサイド」などのマンション分譲。不動産賃貸業は、本年4月に商業施設、屋上庭園、温浴施設などを備えた大分駅ビル「JRおおいたシティ」が開業し、来館者数1,000万人を達成するなど好調に推移している。

また、既存駅ビルにおいても「アミュプラザ小倉」のレストランフロア全面リニューアルを行うなど、収益確保に努めた。
この結果、営業収益は前年同期比28.5%増の376億87百万円、経常利益は前年同期比12.4%増の118億76百万円となった。


スクロール→
JR九州 中間決算
 
売上高
営業利益
/億円
売上高
前期比
営業利益
前期比
運輸サービス
887
3.7%
13
前期赤
建設
288
-0.1%
6
26.1%
駅ビル・不動産
376
28.5%
119
12.5%
流通外食
475
6.9%
16
34.8%
その他
270
6.5%
9
94.6%