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南ドイツ新聞は7日、フォルクスワーゲン(VW)関係者の話として、米国の調査官が現地を訪れていたVWのある幹部のパスポートを押収したため、他の幹部はドイツから米国への渡航を懸念していると伝えた。

同紙によると、調査官は排ガス不正問題に関連した質問や刑事処分から逃れないようにこの幹部の旅券を押収したとVWはみている。
VWグループのある幹部は「われわれは米国に発つ前に法的な身分保障を必要としている」と語ったという。

同紙によると、VWのミュラー新最高経営責任者(CEO)は11月後半に渡米を予定していたが、現時点で渡米の可能性は低い。
VWの広報担当者は「VW従業員は、引き続き米国に渡航している。他のすべては憶測だ」と述べた。

以上、

米EPAが11月2日発表したディーゼル車の3リットルカーの不正について、VW側はこれを認めていない。

EPAはこれまで2リットル以下のディーゼル車を排ガス不正プログラム搭載対象車としていた。

 ただ、一方的なパスポートの押収ともなれば、欧州全体から米側への反発が広がることが懸念される。