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 寛文年間創業で食品包装材卸業の(株)奥山(大阪府高槻市三島江2-7-25、代表:奥山龍己)は12月10日事業停止、事後処理を井上智雄弁護士(電話06-6367-0180)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

 負債額は約3億円。

同社は寛文年間(1630年ころ)創業の食品包装などに使用する元竹皮材料加工業者。しかし、時代のニーズも変わり食品包装資材卸が主業務となっていた。ただ、末端の販売における価格競争激しくなり、最近の卸業は採算性も薄く、同社は経営不振に陥っていた。

以上、 

最近、江戸時代から続く老舗の店が廃業したり、破産したりするケースが増えている。それほど、時代が急激に変化していることだろうか。