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先月23日靖国神社のトイレで爆発音がして火が出た事件で、建造物 侵入の疑いで逮捕された韓国人の全昶漢(チョン・チャンハン、27)容疑者が、調べに対し、一時、「靖国神社に個人的な不満があった」という趣旨の供述を していたことが警察関係者の話しで分かったと報道されている。警視庁によると、全容疑者は、その後、容疑を否認したままだという。

警視庁は、韓国人のを正当な理由がないのに神社の敷地内に侵入したとして建造物侵入の疑いで逮捕し、11日、検察庁に送った。
全容疑者は調べに対し、一時、事件当日に爆発物のようなものを仕掛けたという趣旨の供述をしていたということだが、その際、「靖国神社に個人的な不満があって仕掛けた」という趣旨の供述をしていたという。

9日、再び来日した際には、火薬のような砂状の不審物やタイマーなどを所持していて、チョン容疑者は「先月失敗したので、もう一度、爆発物を仕掛けようとした」という趣旨の供述もしていたという。

その後の調べに対し、神社に行ったことも含めて事件との関わりを否認しているが、警視庁は、供述の内容を詳しく調べるとともにチョン容疑者が不審物を仕掛けたとみていきさつを捜査している。なお、23日の爆発物の現場の遺留品や滞在していたホテルから、全容疑者と一致するDNAが検出されたとも報道されている。

全容疑者は韓国空軍に5年間勤務し今春退任、その後何をしていたか不明だが、ワンルームマンションに一人で暮らしていたことだけは判明している。

何故に、韓国空軍に5年間も在籍した人物が、先月失敗のやり直しで再来日するとは、日本の警察や公安を舐めているとしか言いようがない。