警視庁は、小型無人機「ドローン」を悪用したテロや犯罪に対応するため特注の網を取り付けた大型ドローンで、飛行中の不審なドローンを捕獲する部隊を編成し、今月中旬から全国で初めて運用を開始する。
ドローンの飛行ルールを定めた改正航空法が同日施行されたのを受けたもの。
　警視庁によると、部隊は操縦訓練を積んだ機動隊員数十人で構成。重要施設上空など飛行禁止空域に侵入したドローンを発見した場合、操縦者を捜すとともにスピーカーなどで飛行をやめるよう警告、従わなければ大型ドローンを出動させ、捕獲する。
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スピードのあるドローンの場合、対応できるのだろうか。

ドローンといっても小型無人機全般を指す。エンジンを取り付けた高速飛行する無人機もいくらでもある。バッテリー系でも性能は日々進化している。そのときには、超小型ミサイルでも発射して打ち落とすのだろうか。もう自衛隊の領域だぁ。