子供たちは日本の将来を担う大切な宝。しかし、17歳以下の子供の6人に1人が、一般的な近所付き合いや学習などを継続することが困難な「貧困」の中で日常生活を送っているというデータもあり、深刻な問題となっているという。
生まれ育った環境によって、教育の機会が得られずに将来の可能性が閉ざされてしまう子供たちや、健やかな成長を育むための衣食住が十分確保されていない子供たちがいる。

各地の団体が、子供たちにさまざまなカタチの居場所を提供している草の根活動やこれらの活動に対する企業の支援、生まれ育った環境によって子供たちの将来が閉ざされることのない社会の実現を目指して10月に国、自治体、民間の連携協力プロジェクト「子供の未来応援国民運動」がスタートしている。

少子化でありながら、給食費が払えない家庭が増えている。低収入の母子家庭も増えている。一方で高級外車がバカ売れする時代となっている。
中国の白黒猫論より、目標がないだけ歪な国家になりつつある。