日産自動車の中国合 弁会社の東風日産乗用車は１２月１６日までに、サッカーのアジア最強クラブを決める試合で中国の広州恒大の選手が別の広告の入ったユニホームで登場したの は契約違反だとして、約3244万元（約6億1千万円）の損害賠償を求める訴訟を広東省広州市の裁判所に起こした。提訴は9日付。

広州恒大側によると、東風日産はこれとは別に未払い分の2400万元（約4億5千万円/18.83円）の支払いを免除することも要求している。

中国メディアによると、両者のスポンサー契約は、昨年2月から来年1月までで、契約料は約1億元（約18億8千万円）だったとされる。

11月21日のアジア・チャンピオンズリーグ決勝第2戦は、保険会社の「恒大人寿」の名前が入ったユニホームに参戦、東風日産の名は入っていない。

やはり、広州恒大の経営陣はインチキ経営。経営会社は、中国一の通販会社アリババグループの淘宝網。