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農水省は17日、三重県四日市市の肥料メーカー「九鬼肥料工業」が製造した一部の肥料の原料の表示が不適正だったとして、「九鬼肥料工業」に対し、問題のあった肥料の出荷を停止するよう指導した。
農水省によると、このメーカーは、JA全農=全国農業協同組合連合会などに向けて452銘柄の肥料を製造していたが、このうち28銘柄で、使用した原料を製品に表示していないなど、原料の表示が不適正だったという。

このため、農水省は17日、この肥料メーカーに対し、表示が改善されるまで問題のあった肥料の出荷を停止するよう指導した。
この肥料を使って作られた農産物の安全性に問題はないという。
以上、
これまでの農水省の調査が如何に形式的で杜撰だったかを物語っている。過去からの調査担当者全員から、出張旅費を全額返還させるべきだ。

これまでに判明した肥料法に基づく不適切表示の肥料会社

(株)ジャット
(株)中田商会()
富山魚糧(株)
旭肥料(株)
相模肥糧(株)
太平物産(株)