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ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、来年2月から入場券を値上げすると発表した。値上げは7年連続、大人の1日券は7400円に引き上げられる。
値上げするのは窓口などで販売している「スタジオ・パス」と呼ばれる1日券や2日間にまたがって利用できる大人の入場券など。
1日券の税込料金は、大人が7200円から7400円に値上げされるほか、65歳以上は6470円から6650円に、大人で障害のある人は3600円から3700円に引き上げられる。
一方、小学生以下の子どもの料金や、年間パスの価格は据え置かれる。値上げは来年2月1日から実施し、7年連続となる。
調子に乗りボッタクル運営会社は、投資を行い、テーマパークとしての価値を高めてきた。利用者に納得していただけると判断し、値上げを決めたなどとしている。
以上、

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、昨年オープンした新エリアの集客が好調で、今年度の来場者数は過去最高の1300万人に上る見込みだという。
海外からの観光客もこのままの上昇率をキープすることはない。

人気が低迷しても値下げしないこうしたテーマパークは、ヒット作を出し続けなければ、いずれ下降線を辿る。以前のように。また、中国や韓国にテーマパークの開設が目白押し、海外からの観光客も増加し続けることはない。
 東京ディズニーランドも値上げを続け、売上高の上昇に限界が見えてきている。