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米連邦捜査局(FBI)と米道路交通安全局(NHTSA)は17日、自動車がハッキングされるリスクが高まっていると警告し、メーカーや車両の所有者に注意を呼び掛けた。

両機関は「一般市民と自動車・自動車部品・交換部品メーカーに対し、コネクテッドカー(常時ネットに接続している車両)の潜在的な問題、サイバーセキュリティー上の脅威を意識するよう警告する」と表明した。

自動車のハッキングを巡っては、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が昨年7月、ハッキングの懸念に対応するため、約140万台をリコール(無償回収・修理)してソフトウエアをインストールすると発表していた。

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