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キラリと光る技術開発を行うマツダ、欧米の評価は日本より高い。

マツダは28日、長時間のドライブでも疲れにくくなる世界初の技術を神奈川工科大と共同開発したと発表した。
速度を自動的に微調整することで、ハンドルのふらつきを減らして走行中の揺れを抑え、運転者だけでなく同乗者の疲労も軽減できるという。今夏から順次、販売車両にシステムを搭載していく。

一般的にドライバーは運転中、直線でもカーブでも無意識にハンドル操作を修正し続けており、こうした不規則な揺れが疲労や車酔いの一因になる。

これに対しマツダは、ハンドルの動きに連動して0.1秒間に20回という頻度でエンジンの力に微妙な強弱を付ける技術を導入。ハンドルのふらつきを減らし、車の揺れを滑らかにすることができた。

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