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女 性用シューズ「ラ・マーレ」「MANA」ブランドの(株)ラ・マーレ(東京都台東区浅草5-3-1、代表:小野田政弘)は6月1日、申請処理を住田昌弘弁 護士(電話03-5204-1080)に一任して、東京地方裁判所へ自己破産申請、関連でシューズ販売の(株)ドゥ・ラマーレ(同、同)は6月1日、同弁 護士に一任して、東京地方裁判所へ民事再生法の適用申請をした。

負債額はラ・マーレが約4億5千万円、ドゥ・ラマーレが約1億5千万円。

消費不況で、以前13億円台の売上高があったラ・マーレであるが、最近は10億円台まで落ち、円安により海外製造委託品の輸入コストが上昇、採算性も悪化させ、経営に行き詰った。

ドゥ・ラマーレは、販売商品も評価され、百貨店ルートなどで販売、業績不振にはいたっていなかったが、ら・マーレに連鎖した。