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国内最大手銀行の三菱東京UFJ銀行の複数の行員が、経営破綻した取引先のラムスコーポレーション(東京)から、高級クラブなどで、行内の規定に反する過剰な接待を受けていたことが週刊文春により暴露され、同銀は調査と行員らの処分の検討を進めているという。

三菱東京UFJ銀によると、同銀は船舶管理を手掛けていたラムスコーポレーション(東京)を中心とするグループに4百数十億円の融資をしていた。この融資を担当していた複数の行員が、ラムス側から過剰な接待を受けていたという。

<ラムスコーポレーション>

2015年12月31日、船舶向け各種手続き代行サービスや船舶保有SPCのラムスコーポレーション(株)(東京都港区愛宕2-5-1、代表:ヴィパン・クマール・シャルマ)と海外の関連会社38社(船舶保有目的のSPC(特別目的会社)であるパナマ共和国14社、シンガポール共和国24社)の計39社は、総額約1400億円の負債を抱え、東京地方裁判所において、会社更生手続きの開始決定を受けた。三菱東京UFJ銀行が債権者として申し立てたもの。それ以前に興銀リースもSPC子会社を相手取り、会社更生法の適用申請を出されたりもしていた。
以上、
ラムスにとって金の成る木である三菱東京UFJ銀行の行員さんたちが、集って行っていたのは銀座の高級クラブか。