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フルーツパーラー経営の(株)カタオカインターナショナルフルーツ(愛知県名古屋市昭和区五軒家町1-4、代表:片岡隆春)は8月23日事業停止、事後処理を鈴木真司弁護士(電話052-955-0565)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約3億円。

同社は昭和56年8月設立のフルーツパーラー経営業者。百貨店内などでフルーツジュースやフルーツゼリーなどを販売し、各地に店舗展開していた。しかし、長期のデフレ経済と昨今の厳しい消費不況に売上高は減少、不採算店の閉鎖など行ってきたが、業績の改善には及ばず今回の事態に至った。

消費者・勤労者の収入を減らす政策を続ける限り消費不況の大きなトレンドは変えられない。政治はそれを願ったかのような政策を採り続けている。