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分譲マンション等不動産開発のハイエリア(株)(大阪市中央区鎗屋町1-3-10、代表清算人:稲田正毅弁護士(電話06-6222-5755))と関連の(株)タケツープロデュース(同、同)は8月23日、大阪地方裁判所において、特別清算の開始決定を受けた。

負債額はハイエリア約92億円、タケツープロデュースが約31億円、合計で約124億円

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同社は関西で分譲マンションや高齢者施設を展開し、一時は140億円以上の売上高を計上していたが、リーマン・ショックで行き詰まり、その後は金融機関主導で所有不動産処分を行っていた。整理処理も終わったため同社は、今年4月解散を決議していた。