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強い台風18号が5日未明、韓国南部の済州島を通過し、各地に被害をもたらしている。
韓国の国民安全処が5日午前6時までにまとめた被害状況によると、済州市の工事現場でタワークレーンが倒れ、近隣の住民6世帯8人が避難した。市内を流れる漢川が午前4時ごろ氾濫し、西帰浦では停泊中だった漁船1隻が転覆した。
暴風雨により、済州市内の街路樹3本と電信柱1本が倒れ、看板などが吹き飛ばされた。一部の国道の通行が規制され、航空機は済州発の17便と、済州着の2便が欠航した。
同島西部の高山里では最大瞬間風速56.5メートルを観測。島の中央にある漢拏山では1時間に170ミリの降雨を記録した。
以上、韓国紙参照

韓国は地震や台風に慣れておらず、被害が心配だ。
今後、台風は北陸や東北へ向かうことから、進路に当たる地域は厳戒態勢が必要。

<↓済州市>
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