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業界1位と4位の国内飲料大手の「コカ・コーラ」のグループと、「キリンホールディングス」がコスト削減による収益力の強化をめざし、物流や原料の共同調達などで業務提携を検討していることが判明した。

具体的な提携内容は、製品の共同配送や清涼飲料の原料や容器などの資材を共同で調達することなどを検討、今後、互いのグループ企業どうしで株式を持ち合う資本提携に発展する可能性もあるという。

国内市場が縮小する中、清涼飲料業界では、メーカー間の価格競争が激しくなっており、今回の提携で両社はコストを削減し収益力の強化を図る狙いがあるとみられている。

以上報道より、

JTも飲料から撤退しており、今後ますます業界再編が進みそうだ。